金銭感覚の違いは離婚理由になる?お金に対する価値観は夫婦で違う!

まだ結婚したばかりの時は、若いのでお給料も少ないし、考え方も幼稚なところがありますよね。

将来、子供が出来た時、マイホームを買う時などのためにお金をためておかなければいけないとわかっていても、つい「共働きだからこれぐらい使ってもいいよね」って自分に甘くなります。

お互いが納得して使うのならいいのですが、片方が将来のためにガッツリ貯蓄をしておきたいというタイプなら、その金銭感覚はヤバいかもしれませんよ。

結婚したからには、自分のお給料は自分のものという考えは捨てなければいけません。

今回は金銭感覚の違いが離婚の理由になる例をあげながら、その解決策もご提案したいと思います。


金銭感覚を確認する

結婚するまでの付き合っている期間に相手の金銭感覚は把握しておいた方がいいです。

でもしっかりしている人でも、結婚してから金使いが荒くなって付き合っている時とは金銭感覚がまるで違うというケースもあります。

そうならないために、結婚してからまず行う事は、二人のお給料を明確にし両方を一緒にしてから、そこから生活費、貯金、おこずかいと分ける事です。

中には自分の収入は相手に教えたくないと考える人もいるかもしれません。

それはそれで双方が納得しているならいいと思います。

生活費、貯金など必要な金額を出し合って残りは自分で自由に使っても生活が成り立つなら、それはそれで夫婦の形なのでいいのではないでしょうか。

ただ、子供が出来たり、マイホームを買ったりと将来いくらお金がいるかもわからないし、奥さんもいつまでも今まで通り働けるとは限りません。

人生には何度か大きなライフイベントがやってきます。
そのたびに生活環境は変わっていきます。

ずっと今の収入を維持できるか分からないという事です。

なので、相手の金銭感覚はとても大事です。
いつまでも独身気分で毎日飲み歩いているとか、飲みに行っていつもおごっているとか、ブランド物が好きで結婚しても買いまくっているとか。

そういう金銭感覚は危険です。

金銭感覚の違いは離婚理由になる

実際、金銭感覚の違いが理由で離婚の危機に陥った人の例です。

★夫婦共働きで、結婚して15年。
残業が多く、お給料も15万円も増えたので自分の趣味などに使っていました。
突然、妻から金銭感覚が違い過ぎると言われ「生活態度を見直す」と言っても妻は聞いてくれませんでした。

★共働きだから大丈夫と思い、子供もいないし月に10万円ほど自由に使っていました。
突然、妻から「金銭感覚の違い」で離婚をしたいと言われました。
私は、土下座をしてカードも通帳もすべてわたし、おこずかいもなしでいいと言いましたが、妻は離婚の1点張りです。

★付き合っている時からしっかりしている妻は将来設計もしっかりしていて独身時代から私の無駄使いを注意してくれ私も節約できるようになりました。
妻のおかげで結婚までに1000万円貯金できるようになり、結婚してからも妻に任せておけば安心と思っていました。
ところが通帳を見ると貯蓄はゼロで、さらにカード会社に借金がある始末。
妻に問いただすとスマホゲームに課金してしまったという事でした。
あれだけ金銭感覚がしっかりしていた妻だったのに、今、離婚をしようか迷っています。



こうやって見ると、やはり金銭感覚のズレは立派な離婚理由になるようですね。

結婚してから二人で働いて貯まったお金は二人の共有財産なので、使う場合は二人でよく相談してからにした方がいいです。

もちろん離婚する時も結婚してから貯まったお金は、共有財産なので半分ずつ分けることになります。


離婚にならないための対処法

それでは結婚してから金銭感覚のズレが理由で離婚にならないためにはどうすればいいのか?
対処法をいくつかまとめてみました。

毎月の生活費を明確にする

生活費は、食費、日用品、光熱費、通信費、備品、医療費、雑費と細かく分けて大体いくらぐらいかかるのか試算してお給料が入ると分けておく方がいいでしょう。

そして家計簿をつけて、二人ともが見れるようにオープンにしましょう。

そうすれば使いすぎているなど反省点も二人で相談する事が出来ます。

家具や家電など、大きい出費は突然やってくる事もあります。

そのためにも毎月少しずつためておくことも大切です。

これは毎月の貯蓄から出してもいいですが、貯蓄は将来のために手をつけない方がいいです。

おこずかいを決める

金銭感覚のズレを抑えるためにはおこずかいを毎月いくらと決める方がいいです。

独身時代のように、使いたいだけ使っているとそれが当たり前のようになり、急に締めると相手も反発します。

そうならないために結婚当初からおこずかい制にしておく方がいいんです。

一家の収入が減ったからとか、子供が出来たからという理由で急におこずかい制にしても人間ってなかなか順応できませんよ。

生活環境なら別ですが、特にお金に関しては・・・

貯金は毎月額を決める

夫婦共働きの場合、貯金は毎月いくらするという金額を決めることも重要です。

最近では共働きの夫婦が多く、お互いの収入を明かしません。

話し合いで毎月、生活費にいくら貯金にいくらと決めてだし、残りは自分のおこずかいというパターンが多いです。

なので、貯金をする時は漠然と「お金をためる」だけではなく目的や目標金額を明確にした方がモチベーションを維持しやすいと思います。

「いつまでにいくら貯める」と共通の目標を持っているとお互いに意識も高まり、一体感も出てきます。

夫婦は何事も共同作業が大切です。

そして貯まったお金はいつでも二人が見れるようにしておくことも大切です。

そうすると隠れてお金を使われる事もないので安心ですね。

クレジットカードの引き落としを1本化する

クレジットカードをお互いに持って、引き落としの口座もそれぞれだと、毎月いくら使っているかわかりません。

そこでクレジットカードを家族カードにする方法です。

これなら支払いはメインカードの支払いを登録している口座一本になります。

いつ、いくら使ったか一目瞭然になりますね。

無駄使いが多い相手もこれなら全部ばれてしまうので、買い物をする時はよく考えてするようになるでしょう。

また家族カードだと、お互いのお金から使ってしまうという罪悪感も出て使いにくくなり無駄使いが減る可能性も高いです。

私の知り合いの場合

私の知り合いの人に、毎月の生活はどうやっているのか聞いてみました。
それぞれ家庭でやりくりの仕方が違うので、参考にしてくださいね。


パターン①

私の知り合いの夫婦、1組目の場合です。
その夫婦は、ご主人が設計の仕事、奥さんは看護師です。

結婚した当初は奥さんの方がお給料が多く、二人の収入を合わせると奥さんが損をするので収入はお互い明かさなかったそうです。

でも子供が出来、奥さんが夜勤をできなくなってからは収入が逆転し、旦那さんの方が多くなりました。

旦那さんも主任になり、残業も多くお給料はどんどん増えていったそうですが、奥さんはその収入を知りません。

旦那さんの方が給料が多くなったからと言って生活費を多く出すわけでもなく、今までと同じ金額です。

そこは家のローンは旦那さんのお給料から引き落としで、後は毎月決まった同じ金額を出し合って生活をしています。

旦那さんは、増えたお給料を全部自分の物にし、車を買ったり、釣りに行ったりと自由に使っています。

最初は奥さんも「離婚する」と言っていましたが最近では諦めて子供のために自分のお給料をためています。

この前会った時は「いつ離婚しても、ひとりでやっていける」と言っていました。

もう愛なんて冷めているようでした。

金銭感覚のずれが原因で、夫婦の愛情もなくなるなんて寂しいですね。

パターン②

知り合い2組目の場合です。
旦那さんは、普通のサラリーマンで奥さんはパート主婦です。

その夫婦は二人の収入を合算して、そこからおこずかいを2万円ずつ取っています。

残りは生活費と貯金に回しているみたいですが、交友費と言うのが月に2万円あるんですね。

私はそれが不思議で「それって何?」って聞いてみました。
そしたら外食と遊びに行くお金という答えでした。

毎月の生活費の中に食費と言うのがあって、それとは別に交友費の中に外食費が含まれています。

なので毎月の食費だけで言うと月に3万円だけですが、外食費を入れると月に5万円になります。

外食費と食費は別と言う考え方が、ちょっと不思議でしたが、それはその夫婦の考え方なので。

その夫婦は毎月、決めた額だけ降ろして残った分を貯金に回しているので毎月の貯蓄額は決まっていません。

でも多い時は10万円以上貯金できる月もあると言っていました。

最初から貯金額を決めるのではなく生活する金額だけ決めてしまうという考え方もありですね。

まとめ

金銭感覚は育った環境も影響しているので、夫婦で考え方が全く違うという場合も多いと思います。
なので付き合っている間に相手の金銭感覚をよく把握しておくことが重要です。

子供のころから裕福な家庭で育った人は、いきなりその金銭感覚を変えるというのは無理でしょう。

自分で家計を握ってやりくりしていくうちに少しずつ分かってくる事もあります。

夫婦関係は何をするのも共同作業だと思って話し合い、協力し合っていくとうまくいきます。

でないと本当に離婚という結果になってしまうかもしれません。

実際、離婚理由の中でも金銭に関する事は上位に来ています。
せっかく結婚したのだから仲良くやっていけるように、お互い歩み寄れるところは歩み寄ってください。

今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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はじめまして。みゆりんと言います。 サイトに訪問して頂きありがとうございます。 「毎日を楽しく明るく自分らしく」をモットーにしています。 自分が経験したことが誰かの参考になれば嬉しいです。 どうぞゆっくりしていって下さいね。

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