過労死電通ニュースを見て感じたこと!過労死大国日本の企業!

こんにちは。みゆりんです。

電通の社員が過労自殺をしたニュースを見て世間に衝撃が走っていますが、過去にも過労死はたくさんありましたね。

こんなニユースがあったときだけ取り上げられて世間は注目しますが、すぐに忘れられてしまい、日本の労働環境は一向に変わらないのが現状です。

過労死の定義

過労死には2種類あります。

過労死 残業時間80時間以上

業務における過重な負荷による脳血管疾患・心臓疾患を原因とする死亡

過労自殺 残業時間100時間以上

業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡

 

今回の電通社員の場合は、過労自殺にあたります。

この電通社員のツイッターには度々、土日の休みがなくなったこと、眠いという感情しかないことなど、もう限界に近い状況を訴えるツイートがたくさんありました。

ほとんど寝ないで働いているのに、「目が充血している」、「髪がぼさぼさで女子力がない」などのパワハラもあったようです。

ひどい言葉ですね。

過労死増加

2000年の過労死件数は、829件でしたが2015年には2310件と大幅に増加しています。

度々、過労死が取り上げられて問題になっても増えているということは、企業の改善がされていないということでしょうね。

原因は、過労死と認定される可能性が低いということもあると思います。

ほとんどがサービス残業になってしまうケースですね。

ある鉄道会社の職員の例ですが、自己申告の残業時間は72時間なのですが、実動は255時間もあったとか。

企業で、認められている残業は80時間以内なので、それを超えても言えないままで自主的に残っているとみなされてしまうんですね。

これが日本の労働環境の現状です。

仮に自分がこの労働環境に不満を抱いて訴えた場合を考えてみました。

労働時間の実態をどのように調べるのか?

これは「証拠保全」です。

例えば、タイムカードやパソコンのログイン情報ですね。

でも企業側が証拠隠滅の恐れがあるので、裁判官が証拠を確保する手続きを取らなければいけません。

その手続きがややこしいんですよね。

ただでさえ、仕事で疲れているのに裁判所にそんな手続きをする気さえなくなってしまうと思います。

それに企業側は、サービス残業を隠す工作をする場合もあるそうです。

・別のパソコンで仕事をさせる

一つのパソコンだけでは何時間、仕事をしているのかばれる為、一定の時間がたてば違うパソコンで仕事をさせるそうです。

・タイムカードを撤廃

何時から何時まで働いたかを隠すため、タイムカードを無くしてしまう会社もあるそうです。

・会社の電気を消して仕事

外から電気がついているのを隠すため、奥の方で仕事をさせる会社もあるそうです。

・家に持って帰って仕事をさせる

会社にいると残業手当をつけなければいけなくなるので、家に持ち帰って仕事をさせる会社もあるそうです。

事業者に対する罰則が軽すぎる

かりに過労死が判明しても、企業に対する罰則が軽すぎるのが過労死が減らない原因の一つとも言えます。

・30万円以下の罰金

・または6か月以下の懲役

これぐらいなら、企業も社員を使い捨てにするはずです。

それに、労働申請しないケースが多いのも現状です。

理由は

・会社に迷惑をかけたくない

・あたりまえだと思っている

・騒ぎを大きくしたくない

日本人は昔からよく働いてきました。

それが当たり前のようになっているんですね。

日本の社会全体がそんな感じなので、過労死は一向に減らないんです。

それにサービス残業も・・・

過労死をなくすには

企業側が労働時間の適正な把握と気配りをすることが一番大切だと思います。

でないと、過労死はなくならないです。

企業側の気配りがあってこそ、従業員や周りの人の活性化にもなります。

簡単にいえば、環境が良ければワーカーは進んで仕事をするし、効率も良くなります。

過労死になりたくない人はこちらをどうぞ!

海外では

海外の働く環境は、もっと自由です。

私はタイでそれを痛感しました。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

⇒タイの社会環境

過労死を英語で言うと?

海外には過労死なんてないので英語に出来ないそうです。

あえて翻訳サイトに打ち込んでみると、「Death from overwork」という答えが返ってきました。

確かに日本は戦争に負けて、復興のため一生懸命働いて今、先進国になっています。

でももう少し、働く環境が良ければもっと豊かな国になると思います。

企業も従業員がいなければ成り立たないし、従業員も働く場所があって、生活が成り立つんですから、お互いwin-winの関係です。

楽しく気持ちよく働ける場所があったら、仕事もはかどりますよね。

海外では、場所を選ばないワーキングスタイルがもう出来ています。

日本も先進国なら、その辺も真似るべきですよね。



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はじめまして。みゆりんと言います。 サイトに訪問して頂きありがとうございます。 「毎日を楽しく明るく自分らしく」をモットーにしています。 自分が経験したことが誰かの参考になれば嬉しいです。 どうぞゆっくりしていって下さいね。

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