こんにちは。みゆりんです。
「白熱ライブ ビビット」で日本の男女格差について「みんなの気になるニユース」で取り上げられました。
あるデータでは、日本の男女格差は世界最低レベルだそうです。
今回はこの問題について調べてみました。
ビビットのレギュラー陣
ビビットのレギュラーを含めた6人中、男女格差を感じると答えた人は4人、感じないと答えた人は2人でした。
感じる人
国分太一さん
真矢ミキさん
田嶋陽子さん
岸博幸さん
感じない人
雪野智世さん
カンニング武山さん
感じると答えた人の理由は、今の日本の企業の経営陣、政治家を見ても女性が少ないというのが理由です。
国会議員も女性が少ない、総理大臣に女性が一度もなっていないということもありますよね。
田嶋陽子さんは、若いころに「女だから」ということをよく言われたそうです。
今は年とともに格差を感じなくなったそうですが・・・
男女平等ランキング
日本は世界で144か国中111位と最低レベルでした。
1位のアイスランドをみてみると
国会議員の女性の割合は41.3%、女性役員は44%と約半分は女性です。
アイスランドでは、1980年に初の女性大統領が誕生しているんですね。
町の人に聞いた男女の格差
・旦那が何もしない
・座れば御飯が出てくると思っている
・女性が管理職になるとびっくりされる
という男女格差を感じるという答えが返ってきました。
逆に男性からすると「レディースデー」があって女性は優遇されているという答えも!
実際、女性の方も男女格差があったほうが生きやすいと感じている人もいるようです。
ラインの投票結果
ビビットが募集したライン投票では、男女の格差を感じている人は7割という結果が返ってきました。
ツイッターでは
カンニング竹山って何様? 何が問題か意味分かってる? 年齢問わず男女格差なんてガンガンにあるじゃん!! 白熱ライブビビット「日本の男女格差」|TBSテレビ https://t.co/scVktKReaq
— にんにん (@NinNinSpring) 2016年10月31日
やはり、日本の男女格差があると感じている人の方が多いみたいですね。
日本はまだ昔の封建社会が残っているような気がします。
出産で、いったん家庭に入ると社会復帰できる体制が整っていないのが現状だと思います。
最近では、育児休暇を取る人も増えてきているし、育児休暇を取りやすくなっているとは思いますが、世界に比べるとまだまだなんですね。
国税庁が発表した男女の年収は、男性が女性の1.5倍だそうです。
子育てを終了して、女性が社会に出るにはまだまだ厳しい現実が待っているようですね。
実際、子育てを終了した女性が持つ悩みランキングのなかには経済的な悩みが入っています。
子育てを終了してから社会に出ても正社員の道はなく、パートしかありません。
時給何百円かでパートをしても何の保証もありません。
パートが終われば家事が待っているし、自分の時間など持てるはずもなく、それが少子化や晩婚へつながっているような気がします。
日本の男女の格差問題は、根が深そうですね。
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