学校でも職場でも組織の中にいると自分が孤立していると感じる時があるかもしれませんね。
人生は順風満帆にはいかない事もあります。
でも孤立していると感じた時に不安になる人と、逆にチャンスと思う人によってその後の人生が変わってきます。
孤立はメンタルを強くするためのチャンスととらえると人生はもっと楽しくなりますよ。
人間は大勢の人と違うと不安になるものです。
自分が「変わっている人」と見られるのが不安なんです。
でも過去に成功した人はみんな孤立していたんですよ。
今回は孤立を恐れないで自分のメンタルを強くする方法をお伝えします。
孤立のメリット
自分が組織やグループから孤立していると感じる時ってどんな時ですか?
会社などの大きい組織などは、自分が孤立しているとすぐにわかりますよね。
でも友人などの3~5人ぐらいのグループだとなんとなく自分が孤立しているのかな?と取り越し苦労をすることがあります。
特に奇数の場合、ペアを組む時に自分がはみ出されたりしたらその不安はさらに大きくなりますよね。
でも孤立にもメリットがあるんですよ。
孤立と考えるより、自分の時間が増えたと考えるようにすると一気に気分的にも楽になると思います。
誰にも気を使わなくて済むし、第一「孤立しているのかな?」なんて事をそもそも考えなくて済むんですから。
自分の時間が増えると、無理矢理行きたくないイベントに参加することもないし、自分のやりたい事だけ出来ます。
なぜ孤立を恐れるのか?
そもそもなぜ孤立を恐れるんでしょうか?
- 自分が嫌われているのを知るのが怖いから?
- 自分が周りから浮いていると思われたくないから?
これって結局、周りの事を気にしすぎているからですよね。
自分が周囲の人たちに嫌われなくないから孤立を恐れるんです。
大勢の中の一人でいる方が人間は安心します。
でも孤立=ひとりぼっちが嫌われているとは限りません。
みんなの輪の中に入らなければ「変わっている」という目で見られますが、特に印象が暗いとかオドオドしているとかでなければいじめられる事はないので、孤立しても問題ないと思います。
カッコよく言えば「一匹狼」みたいな感じで学校でいえば勉強が出来る、会社でいえば仕事が出来る。
そんな人は孤立していても、言わなければいけない事はハッキリ言う、やるべき事はキッチリやる。
周りはそんな人を孤立と言うよりはカッコイイと思ってくれます。
メンタルを強くすれば孤立なんて怖くない

メンタルの強い人は孤立なんて恐れません。
そもそも一人の方が周りに流されないで自分の好きなように行動できるのでその方がいいという考えを持っています。
メンタルの強い人の特徴は、変化があってもそれをすぐに受け入れ、決して恐れる事はありません。
失敗をしても、いつまでもそれを悔やむことなく教訓にしてまた新たに再挑戦します。
自分を決して甘やかさず、常に自分を追い込みながら行動しています。
そしてリスクも恐れません。
ひとりでいる事を恐れないのが最大の特徴です。
自分の敵は自分と思っています。
アスリートを見ればわかると思いますが、自分の限界を越そうと頑張っていますよね。
常に自分と闘っているんです。
なので周りの事なんて気にしていません。
だからメンタルを強くする事は孤立を恐れない事につながるんです。
孤立は協調性がない?
孤立してひとりでいると周りの人は、協調性がないとか、わがままだとか言われます。
それに組織の中ではいやな上司に尻尾を振らないと可愛がってもらえないので世渡り下手とみられるかもしれませんね。
出世したかったら上司にこびらなければいけない時もあるからです。
そういう意味では協調性は大事なので、協力しなければいけない時は協力してください。
でも上司に尻尾を振らなければ出世できない会社は、そもそもたいしたことないです。
実力主義ではないからです。
実力のあるものが出世していくのが当たり前なので、無能な上司などにこびる事はないと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今、自分が孤立して辛いと感じている人は、メンタルを強くしてください。
孤立していると思うから疎外感を感じて不安になるんです。
孤立を楽しめるようになれば、寂しいと感じることもないと思います。
変な不安を持って毎日をオドオドして生きていくより、自分のやるべき事をして堂々としていれば何も怖いことなんてありません。
是非、メンタルを強くして孤立を恐れない人間になってくださいね。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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