しつけと称して叩く親の心理!子供の心に与える影響は?

育児をしていると言う事を聞かない子供を、つい叩いてしまう事ってありますよね。
私も一度だけ叩いた経験があります。

子供はただ脅えて泣くばかり。
泣いたせいか、恐怖のせいかおもらしまでしてしまう。

それを見てさらに頭に血が上りました。
でも寝ている子供の顔を見ていると叩いたことに対して自己嫌悪に陥り、子供に謝りました。

叩けば痛いし怖いので、その場は泣きながらでもいう事を聞きます。
でもそれを繰り返していると子供にとって、親はただの恐怖の塊でしかないのです。

本来は愛情をたくさん受けて伸び伸び育つはずなのに、いつも怒られないように親の顔色を見てビクビクしながら立ちまわる子供になってしまうなんてすごくかわいそうです。

今回はしつけと称して子供を叩いてしまう母親の心理と、叩く事が子供に与える影響についてまとめてみました。

昔の子育て

昔は家でも学校でも叩かれるのが普通でした。
最近はよく体罰とか言われて問題になっていますが。

ある調査によると子供をたたく親は、自分も子供のころに叩かれて育っているというデータが出ています。

実際、私も親や先生に叩かれて育ちました。
叩かれると痛いので、もう二度と同じ事はしないようにしようと自分の中でも覚える事が出来ました。



そういう意味では叩くしつけも効果があるように思います。
でも叩かれることで親の事が怖かったし、いつも顔色を見ていました。

そしていつしか会話をしなくなりました。
何か喋って怒られたら嫌だという心理が働いたのでしょうね。

叩かれた子供の心理

私と同じように叩かれた子供は、恐怖を感じています。
言って理解できる年齢ならいえばいい事です。

でもまだ言ってもわからない年齢の子供を叩いてもそれはただの暴力でしかありません。

子供はどうして叩かれたのかさえ分からないのですから恐怖におびえるだけでしょう。

言って分かる年齢でも大人の人に叩かれれば怖いです。
私も特に父親が怖かったです。

さすがにグーで殴られる事はありませんでしたが、例え平手でも体も手のひらも大きかったので口が切れて血が出た事もありました。

もう叩かれたくないという心理が働くので、同じ事は二度としなかったし、ご機嫌をとるように立ち回りました。

自分の意見を言う事もなく親の言う事だけを聞く、親にとっては都合にいい賢い子供だったと思います。

わがままも言わないし、欲しいものも言わない子供らしさのない子供でした。
叩かれた子供は体も痛くて覚えていますが、それよりも心の傷の方が大きいです。

辛いことや苦しい経験の方がよく覚えていると言われますよね。

それと同じです。
私は今でも父親が怖くて苦手です。

子供をたたく親の心理

今度は親の立場で見ていきましょう。
私も親になって自分が子供のころ叩かれて嫌だったので、自分の子供は絶対に叩かないと誓っていました。

でもやはりいう事を聞かなかった時は叩いてしまいました。
その時は頭に血が上っているので、叩かないと誓った事さえ忘れていましたね。

子供の大きな泣き声でフッと我に返るって感じでした。

私の両親は子供をたたく事をどう思っていたのか分かりませんが、私は子供に悪い事をしたとその後ずっと自己嫌悪に陥りました。

叩いて体に覚えさせようとする親もいます。
子供をたたく人はきっとそういう心理なんでしょう。

もしくは子供をたたく事で自分のストレスを発散している人もいるかもしれません。
そういう人はよくニュースで聞く児童虐待に走る人だと思います。

子供に与える影響

叩く事は子供に恐怖心を植え付けるだけで何の効果もありません
それだけでなく精神的に悪影響を及ぼします。

自分が叩かれた事を誰かにしてみたり、自分より弱い動物を虐待してみたり。
自分がされた事と同じ事をし始めます。

親にされた事を見つからないように、誰かや何かに仕返ししようとします。
親の前だけいい子で陰に隠れていじめをしているかもしれません。



なので叩く事は絶対にやめた方がいいです。
子供の心が傷つくだけで、いい影響は与えません。

それはしつけではありません。

子供のしつけ方は?

 
じゃあどんなしつけ方がいいの?

ってことになりますが、私のおすすめは褒めてしつける事です。

悪いところを掘り出すのではなく、いいところを探して褒めることで子供は自信を持ちます。
例えば言う事を聞かない時は、ママが泣いてみるとか・・・(笑)

ママを大好きな子供はママを泣かさないように頑張ろうとします。
そういう気持ちが自立心を育てて、しっかりした子供に育つのではないかと思います。

子供はただ無償の愛情を受ける権利があるんです。
そういう気持ちで子供を育ててください。

しつけの意味

しつけという漢字は「躾」と書きます。
ばらすと「身」と「美」

意味は「身だしなみを美しく」です。
それをしつけと称して子供をたたくのは意味が違います。

躾というなら身だしなみを注意するだけで叩く必要はないと思いませんか?
ペットのように動物なら叩いて教える場合もありますが、子供はペットではありません。



根気強く教えれば必ずできるようになります。
人間はそれだけの知能がありますからね。

まとめ

私は子供のころに叩かれて育ちました。
同じように自分の子供も一度だけ叩いてしまいましたが、自分の子供のころを思い出しそれからは叩いていません。

暴力でねじ伏せるのが正しいとは思いません。
大声を出して罵倒したり、叩いたりしても逆効果です。

私は今でも大きい声を出す人や暴力をふるう人は苦手です。
そんな人とは話したくもありません。

「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように、小さい頃に味わったことはトラウマとなって大人になっても覚えているものです。

子供の大事な成長過程で叩く事は、その後の子供の性格を形成していくうえで悪影響を及ぼすと考えています。
愛情たっぷりの家庭で育った子供は、その愛情を今度は誰かにあげようとします。

ぜひそんな子供に育ててください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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