こんにちは。みゆりんです。
「逃げるは恥だが役に立つ」も最終回を迎え、二人は結局、結婚したのかしなかったのかわからないままで続きができそうな終わり方でしたが。
このドラマを見て結婚したいと思った女性はたくさんいるはず。
ひらまささんみたいな男性が、これからの理想の男性になるんでしょうか。
逃げ恥を見て思ったこと
みくりは自分のことを「小賢しくて偉そうで嫌な女」と自尊心の低い女性であることが最終回でわかりました。
結婚って好きな人とずっと一緒にいたいからするものであって、「逃げ恥」のように、主婦の労働対価や最低賃金のことまで考えて結婚を決めたりしませんよね。
でもあのドラマを見て思ったことは、主婦の大変さです。
共働きだと、どうしても旦那さんの方が帰って来るのが遅くなり、奥さんがパートと家事の両方をやるのが普通になってきます。
そうすれば、奥さんの負担の方が大きくなりますよね。
「逃げ恥」のように夫婦揃って、CEOになって、毎週経営会議をして悪いところを改善していくという発想もおもしろいですね。
我慢するのはストレスが溜まるし、かと言って「逃げ恥」のように何もかもキッチリ役割分担するっていうのも、もはや夫婦ではないような気がして、夫婦の形って難しいですね。
契約結婚から始まった夫婦は、やはりお金の問題が絡んでくるのでしょうか。
最低賃金
みくりの住む横浜は最低賃金が930円だったので、都会は高いんだと驚きました。
私の住む兵庫県の最低賃金は819円です。
逃げ恥を自分に置き換えてみました。
毎日、家事を5時間したとしたら、122850円になります。
主婦は休みなしですからね。
30日で計算しています。
この中から家賃、光熱費、食費を折半したら残り、1万5千円ほど残ります。
そこから自分の携帯代を支払うので残りはゼロ。
自分のお小遣いを稼ぐためにパートに出て、副業するって感じになりますね。
小賢しく計算して生きねば!と思いますが、家計を助けるためにパートに出るのか、
自分のお小遣いを稼ぐためにパートに出るのかもはや意味がわからなくなります。

ひらまささんのように、悪いところを聞いてくれて、
改善してくれるような旦那さんならいいですけど、普通は無理でしょう。
逃げ恥の二人は、たくさんの道があって悩んでもまた元に戻って、相談しながら、模索しながらいつでも火曜日(ハグの日)から始める・・・理想の夫婦ですね。
「寝床は別の方が熟睡できる」というみくりの言葉にも同感でした。
夫婦と言えど、自分の部屋は欲しいですね。
お風呂でパソコンをするのはお尻が冷えるのでちょっと嫌です 笑
夫婦でも元は他人ですから、育った家庭環境も考え方も違います。
お互いに尊重しあって、助け合えるような夫婦がいいですね。
コメントを残す