離婚率が増えた日本では、バツイチのシングルマザーも珍しくなくなってきました。
でもバツイチで子持ちの女性は、恋愛は諦めているかもしれません。
世の中の男性がバツイチ子持ちの女性をどう見ているのか、まとめてみたので気になる人はここから先の記事を読んでくださいね。
男性から見たバツイチの女性
バツイチの女性は、また誰かと恋愛できるのだろうかって不安を持っています。
自分が男性からどう見られているのかを気にしている人も多いみたいですね。
子供がいたらなおさらです。
バツイチで子持ちの女性なんて、誰も相手にしてくれないって勝手に思い込んでいる女性も多いでしょう。
そこで今回はバツイチ子持ちの女性を男性はどう見ているのか調べてみました。
でもこれは同じ立場、つまりバツイチ男性から見た場合と初婚男性から見た場合で違ってきます。
バツイチ男性から見た場合
バツイチ男性でも子持ちと子なしで、変わってきます。
私が離婚するとき元夫は「子供を引き取ったら再婚できないと友達に言われた」と言っていました。
確かにお互いバツイチで子持ちなら再婚はハードルが高すぎますよね。
双方の子供が血がつながっていないとはいえ兄弟になるわけですから、学校でも苗字が同じだと何か言われそうです。
それに家にいるのは圧倒的に女性の方が長いので、分け隔てなく可愛がれるか難しいところがありますね。
私も相手が子持ちなら再婚は決意していないと思います。
でもたいていの男性は離婚しても子供を引き取らないのが現状です。
なのでバツイチ子なしという設定で話しますが、そんな男性から見たバツイチ女性は子持ちでも十分恋愛対象になります。
バツイチの方が「お互いバツイチだから」という親近感がわいてくるみたいです。
辛い離婚を経験した二人だからこそ、相手の立場を分かりあえるのかもしれません。
たとえ、子持ちでも男性は好きな女性の子供なら、おおらかな気持ちで受け入れる事が出来るキャパを持っています。
逆にそんなキャパがない人とは、再婚しない方がいいです。
虐待の可能性も出てきますしね。
初婚の男性から見た場合
初婚の男性は、やはり初婚の女性を選びます。
バツイチ子持ちの女性は、元夫と子供で繋がっているので後々トラブルが発生するかもしれないので、あえてそんな女性は選ばないのが普通です。
でも中には好きになった人がたまたまバツイチで子供がいた。
でも好きだからまとめて面倒みるって言う初婚の男性もいるでしょう。
私の先輩もバツイチで子持ちでしたが初婚の男性と再婚しました。
二人の間には子供もでき、今でも仲良くやっています。
こんな風に例外もあるので、全ての初婚男性がバツイチ子持ち女性を敬遠するとは限りません。
でも相手の立場に立って考えると、わざわざバツイチで子持ちの女性を選ばなくても他にもたくさん女性がいると思うのが普通ですね。
よっぽど、その人でないとダメな理由がないと恋愛はしても結婚までは進まないかもしれません。
バツイチ女性はモテる?
ここまで読むとやはりバツイチ子持ち女性はハンディを背負っているように感じますが、実はすごくモテるんです。
男性から見たらバツイチ女性は、とても魅力的なんだそうです。
どこが魅力的なのか、順番に見ていきましょう。
大人でサッパリしている
結婚も離婚も経験した女性は、酸いも甘いも経験しているという事で考え方も大人で性格もサッパリしています。
そんな女性は男性から見たら付き合いやすいのです。
世間知らずのお嬢様に比べたら、男性の気持ちもわかる大人の女性と感じるみたいですね。
確かに一度結婚生活を経験しているので男性を立てるという事も出来ますし、家事もテキパキこなし、料理も上手。
男性からしたら理想の女性に映ります。
考え方が現実的
ドロ沼離婚を経験している人は、結婚に夢を持っていません。
夢と現実の区別がちゃんとついています。
地に足をつけた生活をしているので、男性から見たら安心して家庭を任す事が出来る存在です。
無駄使いもせず、家計のやりくりをうまくしてくれると感じています。
現実でも働きながら家事と育児をしているわけですから、もし結婚しても家の事もしっかりやってくれるような印象を持っています。
けなげに見える
女手ひとつで仕事と家事、育児をして頑張っている姿に男性はキュンとしてしまいます。
一生懸命頑張っている姿がけなげに見えるんです。
「自分が支えて守らないと」という男性の本能が芽生えるみたいです。
甘え下手
離婚を経験した女性は、男性に甘えることを躊躇します。
自分が子供を育てていくんだっていう決意をしているので、人に頼る事はしません。
当然、男性にも甘える事はありません。
男性は甘えたい人が多いのですが、逆に強がっている女性を見ると自分に甘えてほしくなるのです。
これは先ほどの「けなげに見える」と同じなんですが、自分に甘えてほしいという心理が働くんですね。
これも男性の本能かもしれません。
以上がバツイチ女性がモテる要因です。
恋愛のハードル
バツイチ子持ち女性が恋愛しようと思うと、そのハードルは高くなります。
だって子供がいるから。
お付き合いをしたくても、子供が気にいらない人とは交際さえできません。
私もそうでした。
まずは男性と深い関係になる前に、先に子供に合わせました。
二人でいると相手の男性も、つい子持ちだという事が頭から飛んでいくみたいです。
デートをするのも子連れ。
子供が遊びに行っている時や寝ている時は二人っきりのデートを楽しむ事が出来ますが、基本は子連れデートです。
子供が男性を受け入れてくれたら、次は自分との闘いです。
また結婚生活をすることになるんです。
一度、失敗した人は次は慎重になります。
本当にこの人と再婚してやっていけるか、臆病になってしまいます。
再婚しようかなって思う男性が見つかったら、その人をよく見る必要があります。
子供との接し方、性格、親族など今度は失敗しないようによ~く観察してください。
その時に考えてほしい事は、あなたの子供が女の子の場合です。
再婚しようかなって考えている男性とあなたの子供は血が繋がっていません。
その子供がだんだん大きくなって大人になっていくと、もしかしたらひとりの女性として見るかもしれません。
そんな人かどうかもよく見極めることも大事です。
また相手の親族はどう思っているのかも大事です。
自分たちは良くても相手の男性の親は、バツイチ子持ちの女性をよく思っていないかもしれません。
ここで無理矢理、再婚しても後で親が口出ししてくるとまた離婚ってことになるかもしれないので、恋愛関係になる前に両親にOKをもらったかを聞いておくのもいいでしょう。
まとめ
実は意外にモテるバツイチ子持ち女性の恋愛についてまとめてみました。
恋愛は出来ると思いますが、再婚となるとハードルは高くなるのが現状です。
私も今の旦那さんと再婚するまでに、たくさんの男性と交際しましたがなかなか再婚には踏み切れませんでした。
相手の気持ちはわかりませんが、私自身が再婚に踏み切れなかったんです。
それは子供の事もありますが、もう一度結婚生活をしていく自信がなかったという事もあります。
でもそれもひっくるめて今の旦那さんは受け入れてくれたので、私もやっと再婚を決意する事が出来ました。
やっぱりずっとひとりで頑張っていくのは寂しいし、限界もきます。
「ひとりよりふたり」って言葉もありますからね。
「人」って言う字は支えているという意味もあるんですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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