こんにちは。みゆりんです。
「砂の塔~知りすぎた隣人~」も終わってしまいましたね。
最終回は意外な結末でしたが、一番気になったのは、タワーマンションに住むママたちの格付けでした。
ママカーストとは?
ママ友の間で格付けしあうもので、インドの身分制度カーストになぞらえてつけられたものです。
もう終了しましたが、菅野美穂さん主演の「砂の塔~知りすぎた隣人~」でもタワマンで上層階の方がお金持ちでボスママ的な存在でしたよね。
「砂の塔」では「ママが嫌われたら、子供も嫌われる」と言うことで、ボスママの言うことは絶対でした。
ママカーストもそんな感じです。
主婦と言う仕事をしながらママ友の付き合いって大変ですよ!
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ママカーストの実態
ではどうやって、ボスママが決まるのかと言うと、一番は夫の年収や学歴です。
その他には、子供の習い事、ママの持ち物、ママの見た目、マンションの階層などママの能力に関係なく決まります。
子どもの習い事の中でも”ヴァイオリン”や”バレエ”などでも格付けされます。
ママカーストの実例
・4月~6月生まれの子供が上位
早行きの子供は、体も小さく、発達が遅れているので、4月~6月生まれの子供のママたちは優越感に浸っています。
・活発な子が上でおとなしい子は下
おとなしい子は暗くて友達がいないと陰口を言われる。
・賃貸か持ち家か
賃貸は下と考えているママが多い
・進学塾か学習塾か
どの塾に通っているかで子供のレベルを格付けされます。
・海外旅行の経験、海外出張
旦那さんが海外出張がある大企業なのか、夏休みに家族で海外旅行に行ったかでも格付けされます。
ママカーストの対処法3つ
・適度な距離を持つ
・聞き手にまわる
・仲間に入らない
ママ友の輪から抜けられない人は、あまりプライベートには踏み込まないようにし、適度に距離を持って交流する方がいいと思います。
そして、同じように誰かの悪口を言ったりしてはいけません。
常に聞き手にまわっている方が賢いと思います。
ママ友の輪を抜けられるのなら、思い切って交流をたった方がわずらわしくなくていいと思います。
ちょっと勇気がいりますけどね。
タワマンママカースト
タワーマンションになると、ママカーストはさらにひどくなります。
ドラマ「砂の塔」は完全オリジナル脚本です。
およそ3年かけてタワマン住民を取材したそうです。
そこには、やはり高層階の住民の方がステータスが上という暗黙の決まりがあるみたいです。
それにより、ヒエラルキーが出来上がっています。
ヒエラルキーとは、ピラミッド型の階層組織です。

会社でも、ヒエラルキーは存在しますね。
「砂の塔」でも最初の挨拶の時に「何階に住んでいる○○です」と言っていましたね。
それにエレベーターで上にあがると右が上層階と入口まで違っていました。
ドラマの中でもあった「強制ハロウィン」や「地獄のランチ」も本当の話だそうです。
ネーミングは、ちょっとオーバーですけどね。
ランチなども定例で5000円もするレストランに行くそうです。
タワマンの魅力
タワマンは住み心地が良く、セキュリティも万全で、共用スペースも充実していて、子供たちを安心して遊ばせることができますね。
共有スペースには、カフェやジム、図書館などが完備されているタワマンもあるとか。
でもそれだけ、住民の関係は濃くなります。
そこで嫌われたら、もう終わりですね。
怖い!
「砂の塔」でも「たかがママ友との関係ぐらいうまく出来ないのか!」ってココリコの田中さんが菅野美穂さんに怒っていましたが、ママ友の関係って大変ですよ。
旦那さんにはわからないですよね。
女の世界は、男の人より見栄の張り合いかもしれません。
今回は、タワマンの実例や対処法について書いてみました。
ママ友との関係に悩んでいる人は、参考にしてみてくださいね。
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